シェルマンのグランドコンプリケーションという腕時計について。

シェルマン

kevinです。

関東に住んでいる方は聞いたことがある方も多いと思いますが、シェルマンというアンティークショップをご存知でしょうか?

シェルマンと言えば『Mr.パテック』とも言うべきオールドパテックの取り扱いでは第一人者である磯貝氏が率いるアンティークウォッチショップであり、独立時計師の逸品を取り扱うなど非常に評価の高いお店です。

アンティークウォッチは、よほどの知識を持っていて自身で見極められる方以外では、購入するお店選びが本当に重要です。

しっかりとした知識を持っている所でなくてはならず、そのなかでも長年信頼に応えて営業しているお店を選ぶのがセオリーです。

パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタンなどの何十年、何百年前の時計の鑑定が出来、ケースのポリッシュ痩せの状態まで見極められるショップは世界でも本当に数少ないのです。

特に上記の3ブランドにおいては生産本数が少なく、現行の品物でさえ触ったことのある方さえもまだまだ少ないと思います。

それを部品一点一点に至るまで整合性をもって鑑定できるのは本当にすごい事なのです。

鑑定というのはまさに職人技なんです。

その職人技をやってのけてるのが、シェルマンなのです!

更に言うと取り扱っているアンティークは綺麗な品物が多いのも特徴です。

なので、シェルマンで販売されているアンティークウォッチは、販売価格は他店よりも高めの設定です。

ですが、シェルマンの真贋力は日本屈指ですし、メンテナンスもしっかりしてくれているので、買った後も安心して使えます。

珠玉のアンティークウォッチを取り扱って40年以上になる老舗としての顔を持つのがシェルマンなのです。

そのシェルマンが、もう一つの顔として販売している、『こだわりが詰まったオリジナルウォッチ』がまたステキなのです。

なにせ、腕時計の聖地であるスイスのラ・ショードフォンの国際時計博物館に永久展示品として選ばれています。

ここから、シェルマンのおすすめオリジナルウォッチを紹介していきます。

シェルマン オリジナルウォッチのラインナップ

グランドコンプリケーション

まず、代表作として、時計好きの憧れの名称であるグランドコンプリケーションというシリーズがあります。

<搭載機能>
・永久カレンダー
・ムーンフェイズ
・ミニッツリピーター
・スプリットセコンドクロノグラフ

316Lステンレスケースに白文字盤にローマンインデックスか、

黒文字盤にバーインデックス、

ピンクゴールドメッキの白文字盤ピンクゴールドローマンインデックス、

オールブラックメッキの黒文字盤のいずれかが選べます。

メタルブレスの商品と革バンドが付いた商品が選べたり、

設定がない場合には後で購入する事も出来ます。

サイドスライドミニッツリピーター

次に、角型のサイドスライドミニッツリピーターを紹介します。

<搭載機能>
・サイドスライドレバー式ミニッツリピーター
・ウインドウ式秒表示

サイドバーを押し上げることでミニッツリピーターを作動させることが出来、

文字盤上部にある小窓には秒が表示されます。

白文字盤に青ローマンインデックスが爽やかです。

デュアルタイムリピーター

そして、デュアルタイムリピーターもあります。

<搭載機能>
・デュアルタイム
・アラーム
・ミニッツリピーター
・2100年までの永久カレンダー

永久カレンダーに第2時間表示とミニッツリピーターが搭載されており、

アラームも3種類設定できます。

文字盤は白文字盤に青ローマンインデックスです。

革バンドもこだわっているシェルマン オリジナルウォッチ

シェルマンのオリジナルウォッチに使われる革バンドは

これもこだわりの仕様となり、

全てカミーユ・フォルネで製作されています。

カミーユ・フォルネと言うと

1945年にフランスで馬具職人であるカミーユ・フォルネによって

創業されたメーカーです。

職人の手作りにこだわっており、

1980年代から高級腕時計メーカーである

ジャガールクルトを始め世界の高級腕時計メーカーが

純正で採用するバンドになります。

熟練した職人の手で作られる革は、

しなりも良く非常に高級感があります。

 

なぜ、シェルマンはわざわざクォ―ツで複雑時計を作ろうと思ったのか

その答えは、『価格』にあります。

これほどの超複雑時計でありながら、意外にも安いのです!

グランドコンプリケーションのブレスレット仕様が一番安くて、

136,080円(税込)になります。

一番高いピンクゴールドを選んでも192,240円(税込)です。

クォーツだからこそできる価格設定と言えると思います。

これはケチってるわけではなく、

超複雑時計は元々非常にデリケートで小さな部品を

本当に繊細な調整により動かしていますので、

日常生活における衝撃など考慮されておらず、

ちょっとした衝撃でも壊れやすいということがあります。

また、オーバーホールもそれゆえに高額になりがちで、

本国修理で半年から1年は帰ってこず、

料金も100万円を超えることもざらです。

到底普通の人では持てないのが実情だったんです。

そこで、シェルマンは腕時計愛好家が

もっと身近に複雑時計を使えるように出来ないかと考え、

世界初となる実用に耐えうる複雑時計を企画し、

それに賛同して一緒にムーブメントを作ったのが

腕時計のパイオニア「シチズン」だったのです。

そして、超複雑時計でありながら、日常でも使え、

価格もリーズナブルにするという事を成し遂げ誕生したのが、

『シェルマンのオリジナルウォッチ』ということなのです。

しかも、Mr.パテックの異名を持つ磯貝氏が率いる

シェルマンが作った時計ですから、質にもこだわっています。

デザイン性も高く、雰囲気の良い仕上がりになっています。

だから、この時計には時計愛好家たちの夢が詰まっています。

超複雑時計を日常的に使って、楽しむことができ、

維持費も抑えることができる画期的な腕時計です。

雑誌などで読むだけでなく、自分で身に着けて、

超複雑時計の機能を堪能できるので、

時計のことをもっと知りたいという方にもオススメです。

見れる機会があればぜひ一度見てみて欲しい時計です。