ロレックスが頑丈な3つの理由

ロレックス

kevinです。

ロレックスの日本人の一般的なイメージとしては「バブル」「成金」「金無垢」「コンビ」とかド派手なイメージが強いかも知れませんが、ロレックスユーザー的には「頑丈」「丈夫」というイメージではないでしょうか?

たぶん、10年以上使っていてオーバーホールに一度も出したことないっていう方は多いのではないでしょうか?

日本ではまだまだ時計を定期的にオーバーホールに出してメンテするという風土が根付いていないのもあるのですが、ロレックスは目に見えて調子が悪くなることがないので、出す必要性がないと思ってずっと使っているのではないでしょうか?

実際、私は質屋さんに勤めているときに、一度もオーバーホールに出してないというロレックスユーザーをたくさん見てきました。

そういうお客様はみんな「ロレックスは頑丈だから」とおっしゃるんです。

本当はオーバーホールに出して欲しいのですが、確かにロレックスは他のメーカーに比べて群を抜いて頑丈なんですよね。

今日はそんなロレックスの頑丈さについて迫ってみたいと思います◎

 

ロレックスが頑丈な3つの理由

・ロレックスの採用しているケースの裏蓋は、バブルバック以降ふくらみを持って大型のローターを許容することが出来るように作り、ローターは大きく重いものを採用している!
・ローターの中心にある回転軸が、他のブランドと比べても如実に太い!
・28800振動を採用し、これもまた特徴である大型テンプを高振動で思いっきり振ってテンプを動かすことで、精度が出やすく、衝撃にも強い!

両方向回転巻き上げ方式なので、右左どちらに回っても効率よく巻き上げをしてくれますし、軸が太いのでグルグル回っても不快な振動が手首に伝わりづらいのもポイントです。

なので、ロレックスのムーブメントは他のブランドと比べて頑丈なイメージなのです。

 

頑丈ゆえにオーバーホールは要らないというのは迷信

ロレックスはオーバーホールしなくても何十年も使えると勘違いしている方は多いのです。迷信です。

頑丈さにはデメリットもあるんです。

ロレックスの場合は壊れて止まるまで高性能のエンジンで走り続けますから、止まった時にはその他の部品も老朽化していることが多く、高額な修理費用が掛かることが多いのです。

他のメーカーのムーブメントは、汚れや油乾きを原因とする精度のバラつきや止まりの症状が頻発し、ユーザーに「調子が悪くなってきていますよ、壊れますよ」と合図してくれます。

定期的にオーバーホールを出す必要がありますが、ムーブメントを丸ごと交換することなく、長く使うことが出来ます。

ロレックスは確かに頑丈な機械なので、12~3年何もしていなくても普通にオーバーホールで済む物も多いですが、水や汚れから内部を守ってくれるパッキンが柔軟性を持ってしっかりしているのは3~4年が精一杯だと思います。

防水が利かなくなってからも何年も使って行く中で、水や汚れなどが少しづつ入り込み、錆などで手が付けれないようなボロボロになってしまっている場合もあります。

ロレックスの中古を買うとき、15~20年以上前のもので、ろくにオーバーホールをされてこなかったものは、たとえ、販売している中古屋さんがオーバーホール済みと言っていても、ムーブメントの状態によっては大型テンプがかなり弱ってしまっていて精度が出ていないことがあります。

マメにオーバーホールに出されていたものや年代の新しいもののほうが、長く使いやすいと言えます。

修理屋さんの腕にもよりますので、一概には言えませんが・・・。

ただ、そういう部分も知っておくことで、買いやすい価格の年代物のデイトジャストなどをチョイスするのか、少し高くても年代の現行品に近いものを買うのか・・・決めやすくなると思います。

 

現行品は常に進化しているロレックス

ロレックスは昔はクロノグラフのムーブメントの開発は苦手でしたので、デイトナの自動巻きにはゼニスのエルプリメロを搭載していました。

ロレックス仕様ということで、36000振動を28800振動に変えて設計の半分ほどを新しく作り直して使っていましたが。

それが今では、エルプリメロを基に、技術開発を進め、ブルーパラクロムというひげゼンマイも開発し、2000年に名機cal.4130を世に出します。

他にも、パラフレックスショックアブソーバーやロマライトといった新技術も開発しています。

ロレックスは、ハンス・ウイルスドルフが創設しましたが、ムーブメントは、「エグラー社」というムーブメント製造会社に頼んでいました。

そのエグラー社がのちの「ビエンヌのロレックス」となります。

最近のロレックスは部品製造会社も次々に買収し、2004年にはジュネーブとビエンヌのロレックスの経営統合をしたり、経営の効率化を図っています。

ロレックスは創業以来、今も技術革新を進めています。

性能や頑丈さでいうと「最新が最良」とロレックスもうたっていますので、現行品やなるべく現行品に近い年代のモデルが良いと考えます。

 

まとめ

ロレックスが頑丈な理由は伝わりましたでしょうか?

設計自体が頑丈なのもあるのですが、常に技術革新がされていることも大きいです。

個人的には、2000年代以降のモデルがオススメではありますが、ロレックスはもっと古い年代のものでも丈夫で、いち早くクロノメーターの認定を機械式時計に受けているので、精度の面でも昔から信頼が高いというところがスゴイところでもあります。

でも、頑丈だからと全くオーバーホールに出さないのは良くないので、3年~5年に一度はオーバーホールに出してくださいね。

大事な時計と長く付き合う秘訣です。

▼参考記事
良い中古ロレックスの選び方とオススメのお店(実店舗)4選

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