kevinです。
今回のGWはみなさん、どのようにお過ごしだったでしょうか?
我が家は、5月5日子どもの日に、千葉県船橋市にある「アンデルセン公園」というところに遊びに行って来ました!
GWが一番混むと噂のスポットです。
しかも、子どもの日は中学生以下が無料とあってか、1万人ほど来場することもあるとか・・・。
確かに、午後になると、アスレチック広場は芋洗い状態に近いぐらいに、人でごった返していました。
それでも、我が家は十分「アンデルセン公園」を楽しむことができました。
初めて行ったのですが、とても面白い素晴らしい公園でした。
今回は、その「アンデルセン公園」の魅力について書いていきたいと思います。
アンデルセン公園の駐車場に関して
まずは、アンデルセン公園に車で行く方にお伝えしたいことがあります。
それは、繁忙期(土日祝日、特にGW)には駐車場がとても混むという事です。
弟から、アンデルセン公園は平日はほど良いけど、土日は駐車場が一杯になるからあさイチで行った方が良いというアドバイスをもらっていたので、開園時間の9時半を目指して出発しました。
結局、9時45分頃に現地に到着したのですが、アスファルトの駐車場はすでに満車となっていたので、すぐ傍の臨時駐車場に停めました。
私たちは、豊富中学校のある通り沿いから行って、北ゲートの北駐車場を狙っていたのですが、一杯だったので、東駐車場になりました。
ちなみに、半日駐車しているだけで、砂ぼこりで車が汚れてしまいました(泣)
砂利でもなく、土の駐車場なのでしょうがないのですが・・・。
ということで、良い立地の駐車場を狙う場合は、開園前に行かないとダメなようですね。
みなさん、何時ごろに到着されていたのでしょうか・・・?
詳しい駐車場の地図は、アンデルセン公園の公式サイトに掲載されています。
アンデルセン公式サイト【交通案内】
https://www.park-funabashi.or.jp/and/img/map02.pdf
迷子防止のためのシールは入り口にあります
北口ゲートにあったので、おそらくどのゲートにもあると思うのですが、小さな子供用に迷子用のシールが置いてありました。
そのシールに、名前と電話番号を記入して、子どもの洋服に貼っておくことができます。
万が一、はぐれてしまっても、連絡先が書いてあるので、何とか子どもを見つけることが出来るはず・・・?です。
このシールは、個人情報の問題もありますし、子どもが迷子になったと自覚して、スタッフさんに声を掛けられるか?という点もあると思います。
たいてい、迷子になると、不安で泣いてしまう子が多いと思うので、周りにいる親切な大人がスタッフさんのところまで連れて行ってくれたりするとは思うのですが。
とにかく、人が多く、園内も広いので、はぐれると大変そうではあったので、娘にシールは貼り付けおきました。
半日遊んでもはがれることはなかったです。
迷子シールを使うか使わないかは、各家庭の判断だと思いますが、一応情報として迷子シールも園で用意してくれているということを紹介しました。
繁忙期は場所取りは必死!
駐車場問題もあるし、アンデルセン公園は広いので、思いっきり満喫したい場合は、開園時間には到着しておいた方が良さそうです。
しかも、テントを張る場所取りも大変です。
私たちが訪れた日は、どこもかしこもテントだらけでした(笑)
テントのすぐ隣にテントというぐらいの近さで、テントを張っている状態です。
なので、出入りしやすく、日陰で、子ども達がアスレチックで遊べるワンパク王国ゾーンで良い場所を取ろうと思ったら、早めに行かないと取れないと思います。
平日はまた違うと思うのですが・・・。
弟曰く、平日は、平和だったと・・・日によると思いますが。
我が家はテントを用意してなかったので、西ゲート近くのベンチでのんびりとお昼を食べました。
でも、テントを持って行けばもっと楽しそうです。
今度買おうかな?と思います。
こういう↑テントが欲しい・・・。
ワンパク王国ゾーンは特に混雑する
先ほども書きましたが、ワンパク王国ゾーンが一番人気だと思われます。
水遊びも出来るし、アスレチックもあり、大きな滑り台もあるので。
ちなみに、お昼ごろ、ワンパク王国ゾーンの大きな滑り台に行ったら、列が出来ていたので、滑るのを諦めました。
公園の滑り台にこんなに人が並ぶのか?と少し驚きました。
大きな滑り台は諦めましたが、その他のアスレチックで十分楽しめました。
ただし、そのアスレチックも混雑しているので、順番ずつに並んで、一つずつクリアしていくという感じでしたが。
5歳児でも楽しめる難易度のもあるので、動きの速い小学生に追い越されながらも(笑)、娘は楽しんでました。
アンデルセンスタジオで親指姫の世界を体感できる
娘が、アンデルセンスタジオで行われるアンデルセン童話の登場人物になって演じるプログラムに参加したいと言うので、11時ごろに行ったところ、整理券はすでに配布終了していました。
親指姫のプログラムがあって、それに参加したかったようです。
とても人気のプログラムのようなので、開園と同時に整理券をもらいに行くぐらいでないとダメそうでした。
しかも、土日祝日、長期休暇限定みたいですね。
2種類の演目があって、併せて25名までしか参加できないようです。
1時間半という長さなのですが、フェイスペインティングもしてくれて、すごく楽しそうです。
次回、訪れた時にはぜひチャレンジしたいです。
子ども美術館インフォメーションで受付してくれるそうです。
詳しくは、【アンデルセン公式サイト】
https://www.park-funabashi.or.jp/and/atorie/studio/index.htm
アンデルセン公園のおすすめスポット
アンデルセン公園はとても広いので、どのエリアも特色があって楽しいです。
その中でも、ぜひ訪れて欲しいスポットを紹介します。
メルヘンの丘ゾーン
今回初めてアンデルセン公園を訪れてみて、我が家が一番気に入ったスポットは、風車があるエリアです。
芝生がキレイに整備されおり、季節の花もキレイに咲いていて、おとぎの国に来たような感覚を味わえます。
ここが一番童話の世界を味わえるエリアではないか、と思います。
デンマークの農家の家を再現した建物は、細部にまでこだわって作ってありました。
ここをみて、アンデルセン公園を設計した方は、本当にこだわってこの公園を造られたんだなぁ~と感じました。
あと、このゾーンの辺りだと思うのですが、「カフェ デル シエロ」さんというコーヒー屋さんがちょうど期間限定で出張出店されてて、そこのアイスカフェオレ、とても美味しかったです。
目の前で、エスプレッソを淹れてくれて。
牛乳多めで割ってくれて。
というように、園内のレストランや売店以外にも、出張で出店されているお店もいくつかあるのも嬉しいですね。
花の城ゾーン
メルヘンの丘ゾーンの隣の花の城ゾーンもオススメです。
小さな子どもが遊べるとかげネットや四季の庭やミニチュアガーデンが本当に綺麗でした。
木でできた動物のモニュメントもとても可愛く、娘は発見しては大喜びでした。
子ども美術館の企画展
子ども美術館では、企画展を催しているようで、今はちょうど内田望先生の「Animal Power」という展示が開催されています。
5月27日までなので、ぜひ、行って頂きたいです!
個人的には、この展示が一番楽しかったです。
内田先生は、鉄を使い動物をモチーフにした作品を発表されています。
1万回以上、鉄を打ち、なめらかで美しい作品に仕上げていくそうです。
本当に、継ぎ目が分からなくて、本当に鉄なのかな?というぐらい綺麗なんです。
動物のこともよく観察されているので、筋肉の動きもリアルに伝わってきます。
また、単に、動物を模写するのではなくて、そこに、創造性を加えているので、遊び心満載の作品でした。
細部にまでこだわっていて、設定がしっかりしていて、作品は動かないのに、そこにストーリーがあって今にも動き出しそうな臨場感が凄かったです。
こんなに、間近で見ることが出来る機会はそうそうないと思うので、ぜひ、この機会にご覧になって欲しいです。
それと、内田望先生の展示とは別に、子ども美術館で、アルミ缶でアンデルセンの世界を再現している作家さんにも出会えました。
津田のぼる先生です。
アルミ缶やクッキーの缶を使って、様々な建物や人形たちが産み出されています。
飛行艇やユニコーンなどもありました。
先生曰く、頭の中で、想像しながら、アンデルセンの世界を作っていくとおっしゃってしました。
本当に感動する世界観なので、設計図を緻密に描いて作られているのだと思ったのですが、ヒラメキのままに作られているようでした。
おとぎの国に入り込んでしまったと錯覚するような作品たちで、子どもの頃に、童話を読みながら想像した世界がそこにありました。
娘もユニコーンに大興奮でした。
子どもの想像力も駆り立ててくれて、私も子どもの頃に感じた想像の世界のワクワク感を味わえました。
津田先生の作品がいつまで展示なのかは分からなかったので、興味のある方はぜひ、アンデルセン公園までお問い合わせください。
まとめ
結局、我が家は、10時前に入園して、14時頃には出てしまったのですが、すごく満喫できました。
家族みんなニコニコで帰ることができたので、行って良かったです。
アスレチックや水遊びも出来ますし、散策しているだけでもお庭がキレイなので楽しいです。
また、様々なワークショップもあるので、料金はかかりますが、子どもは楽しいと思います。
娘もキーホルダーを500円で作りました。
母の日には早いけど、プレゼントだと言って、奥さんにプレゼントしてました(笑)
アンデルセン公園は、公園なのですが、美術館の要素もあって、大人も楽しめる空間だと思いました。
夏場は熱いかもですが、秋に行っても楽しいだろうな~と思うので、また遊びに行こうと思います◎
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