ブライトリングと日本の絆|3.11からの日本の復興を祈って作り出した時計の物語

ブライトリング
kevin
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kevin(@wgkevi)です。

ブライトリングが3.11が起きた後に日本の復興を願い、ブルーインパルスのメンバーと作り上げたモデルがあるのを知ってますか?

クロノマット44ブルーインパルスリミテッドの誕生物語

2011年3月11日に東日本大震災が起こります。

その時に被災し、壊滅的な打撃を受けた自衛隊の基地があります。

宮城県東松島市にある松島基地所属の曲技飛行隊をご存知でしょうか?

東日本大震災では、松島基地所属の航空機28機体全てが2mを超す津波により水没しました。

しかし、震災翌日の3月12日からの「九州新幹線全線開業記念の祝賀飛行」のため、福岡県の芦屋基地に、3月10日より移動していたおかげで、奇跡的に難を逃れたのが、航空自衛隊第4航空団飛行群第11飛行隊「ブルーインパルス」なのです。

航空自衛隊の中でも、腕利きのエースしかなれない航空自衛隊の花形であるアクロバット飛行集団ブルーインパルスは正式に部隊になったのは1995年ですが創設は1960年と老舗です。

松島基地は震災後の混乱の中でも、震災4日後には滑走路を復旧し救援物資の受け渡しを行っており、震災直後に無傷だったトラック2台も基地復旧に使うのではなく、すぐに市内の復旧支援に向かわせています。

すごい判断力だと思います。本当に頑張って頂いたとこの時のことを思い出すと胸が熱くなります。

そして復興支援としてスイスのブライトリングより「ブルーインパルスモデル」作成の打診がされます。

クロノマットというブライトリングを代表するモデルをベースにデザインが考えられました。

クロノマット・・・1983年にイタリア空軍所属の第313曲技飛行隊である「フレッチェトリコローリ」の公式時計選別コンテストに見事合格し、1984年からブライトリングより発売された最新最強のクロノグラフ
kevin
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この限定ブルーインパルスモデルにはスゴイ逸話があるだよ。

奥さん
奥さん

どんな話なの?聞きたい!

kevin
kevin

それは、ブルーインパルスのパイロットのメンバー全員でクロノマットの針の色や文字盤のデザイン・ブレスの仕上げなど細かに決めたんだよ!

奥さん
奥さん

スゴイ!本当に日本人も一緒に作ったモデルなんだね!しかもブルーインパルスのメンバーが作成に関わってるなんて!

kevin
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世界でも類を見ない特別な思いが込められたモデルなんだよ。

その限定モデルは、2014年ブルーインパルスが松島基地に帰った年に「クロノマット44ブルーインパルスリミテッド」として400本のみの限定として発売されました。

パイロットは特別な思いを込めた時計とともに空へ

日本の復興のために、ブライトリングが世の中に送り出したプロフェッショナルのための計器であり、日本に対する特別な思いが込められた特別な一本なのです。

そしてその時計を着けながら今日もブルーインパルスのメンバーは空を飛んでいるのです。

 

まとめ

ブライトリングには「ブライトリング・ジェットチーム」というアクロバット飛行集団がありますが、ワールドツアーの中で神戸・横浜・福島とアクロバット飛行を披露するべく来日したのですが、福島のみ天候不順で飛べず、アクロバットを披露出来なかったのです。

その後、帰っていったブライトリング・ジェットチームのもとに、福島の子どもたちからの「来てくれてありがとう!」や「元気をもらった」「ずっとうつむいていたけど上を向く気になれた!」など本当に沢山の手紙や絵が届きます。

それに感動したブライトリング・ジェットチームにより「フライバイ」として再度、福島に戻って飛んでくれたのです!!!

神戸や横浜などでは、制約があり出来なかったフルの曲芸飛行を披露してくれて、福島の子どもたちに沢山の元気と勇気をくれたということも追記しておきます。

熱いですよね、ブライトリング。

時計自体だけでなく、会社そのものが素晴らしいブランドだと思います!