こんにちわ。
kevinです。
グーグルから2月19日に新発売されたChromecast GA3A00133A16Z01、俗にクロームキャスト 2 (クロームキャスト 2.0 第2世代) 等と呼ばれているのを購入しました。
ヤマダ電機でポイント500円ほど使って税込み4,500円くらいでした。
先月、コストコで第1世代が同じくらいの値段で販売されてたので、あまり安くなるモノではないのかな?と思い、新型なので迷わず購入しました。
ちなみに、カラーバリエーションはブラック・コーラル・レモネードの3色で、レモネードはGoogleストア限定販売のようです。
ヤマダ電機にはブラックとコーラルがあったので、汚れが目立たなそうなブラックにしました。
第1世代と比べてまずは形状が変わりましたね。
うちの子は、このミニオンズの柄をいたく気に入っていました(笑)
側面には、スペックなどの記載もあります。
以下、スペックについて説明していきます。
詳しいスペック
デュアルバンドWi-Fi通信対応
デュアルバンドWi-Fi通信対応+アンテナ3つ内蔵で従来モデルよりも安定した高い通信性能を実現したIEEE802.11b/g/n/acを使用しています。
5GHzにも対応していますので、2.4しかなかった頃に比べて電子レンジやFAXにもう邪魔されることもありません。
安定してくれるのは本当にありがたいです。
ちなみに、ウチの場合はWi-Fiは全て5Gです。統一されると嬉しいです。
新機能 FAST PLAY 搭載
次に再生する動画の頭の部分をバッファに溜めておくことで、再生している動画が終わったら、すぐに次の動画が再生できます。
・ACアダプタ(100~240V)付属 。テレビにUSB端子があるので、
そこから給電するためケーブルだけ使ってます。
・インターフェースはHDMI(ケーブルは本体についてます。)
・サイズ 51.9×13.49×51.9 mm 丸型になり従来のモデルよりひと回り大きく感じます。
・重量 39.1 g
クロームキャストの取り付け方
まず、箱ですが、粗野な感じの箱に入っていて写真が写ってる帯が巻いてあります。
帯を外すと、内側に簡単にスタートガイドが書いてあります。
開けると本体とご対面となります。
従来型がスティック形状で後ろに突き出したり、HDMIの端子周りが混雑していてタイトなモデルの場合は付属のアダプターが必要だったのですが、丸型になり差し込んでぶら下げる形になったので、邪魔になりづらく取り付けやすくなりました。
磁石で本体にHDMI端子の部分を折り曲げて収納できます。
電源ケーブルが入っています。
それをマイクロUSB接続で取り付けます。
基本的には後は、テレビの電源を切り、クロームキャストを取り付けてから順番に電源を入れます。
無線ルーターとか外付けHDDなどをつなぐ時と一緒のお約束というやつです。
うちはシャープのAQUOSですが、裏面にHDMI端子があります。
赤い枠の部分です。
HDMI端子を差し込みます。
電源を取ります。
そして、テレビの入力切替をして接続したHDMIに合わせると、クロームキャストのセットアップ画面になります。
設定の仕方
ここでスマホやタブレットの出番です。
私はiphoneで設定しました。
chromecastヘルプからセットアップの仕方を確認するのが分かりやすいです。
各端末ごとに説明してくれてます。
簡単に説明すると、chromecastをテレビに接続して画面を切り替えたら、chromecast.com/setupにアクセスしてアプリをダウンロードします。
そして使用するWi-Fiを選択して、Wi-Fiのパスワードを入力します。
無事にパスワードも設定できると、クロームキャストが、アップデートを確認します。
これはちょっと時間が掛かりました。
そして、接続が出来れば完了です。
自宅が賃貸などで、入居の際にインターネットサービスが入っているところの場合、無線同士では通信が出来ないようにWi-Fiが設定されている場合があります。
クロームキャストは、テレビに接続なので、テレビでは設定が完了が出来ませんから、別に無線LAN用にルーターを導入して経由させないと設定が出来ないということがありますので要注意です。
これは盲点です。
なので、購入したけどなんか設定で失敗してしまって上手くいかない場合は、機械の初期不良と一緒に、一度疑ってみてもいいと思います。
テレビの設定が完了したらスマホにアプリをダウンロードしよう
今まで、ネットで検索かお気に入りから、例えばYOU TUBEを見てた人は、「さぁ、いよいよ!観よう」とするとキャストアイコンが見えず焦るかもしれません。
私は焦りました(^_^;)
YOU TUBEのアプリをダウンロードして、そっちからアクセスすると、ちゃんと使えます!
Cast対応アプリをダウンロードして使う仕組みです
chromecastのサイトからどんなアプリがあるか見ることができます。
買って良かった点
取付は意外と簡単でした。帯のスタートガイドの絵が分かりやすかったです。
動画を見てみた感じとしても、YOUTUBEやauビデオパスでいくつか動画を見てみましたが、立ち上がりも早く、あまりストレスも感じませんでした。
HDMIなので画像もキレイに感じました。
ちなみに、3年ぐらい前の液晶テレビで見た感想です。
ちなみに映像を選択してテレビに映ったらクロームキャストがデータを蓄えてくれるので、スマホ(端末側)は映像を消してしまってもテレビは消えずに映っていますので、便利です。
なんなら、電話も出来れば、メールも出来ます。
スマホでメールしながらテレビで動画を見れるので超便利で気に入っています。
買ってまだ2日目ですが、接続が不安定になることもないので、一安心です。
使いにくい点
端末側でしか、操作が出来ないのが、少し面倒です。
リモコン操作に慣れてると、映像を止めるときなどは端末側で操作するというのを忘れがちなので、スマホを消しても映像が止まらないので、どうやって消そうか一瞬悩みます(笑)
スマホの電池の消費も気になりますし。
今日、スマホ(iPhone5s使用)の充電の減り方をチェックしましたら、スマホの画面を閉じておけば、2時間ほどYouTubeとauビデオパスで動画を見ても充電は減っていませんでした。
ちなみに、スマホの電源自体を切っていてもテレビに映ってました。
テレビで動画を見ていても、スマホを使わなければ、充電減らないのは助かります(^^♪ただし、Gyaoで動画を見るときは、画面を閉じると動画も止まってしまうようです。
アプリによって違うようです。
まとめ
これから不便な点も出てくるかも知れませんが、総評としては、導入して良かったです。
ただ、cast対応のアプリの評価はどれもあまり高くないので、Netflixなどで映画を観るのを目的にしていると使いにくいのかも知れません。
我が家はYOUTUBEをテレビで見たくて購入してるので、その点は十分に活躍してくれそうです。
Amazonではchromecastの販売を取りやめたようなので、AmazonのFire TV Stickか、類似品のEZCastなどしか販売されてないようです。
取りやめた経緯についてはこちらのサイトに詳しく掲載されてました→TechCrunch Japan「Amazon、サイトでのApple TVとChromecastの販売を禁止」