女性におすすめ!ボーム&メルシエは知る人ぞ知る老舗腕時計ブランド

ボーム&メルシエ
kevin
kevin

kevin(@wgkevi)です。

ボーム&メルシエというブランドをご存知でしょうか?

昔はボンメルシーと言われていたブランドです。

スイスの時計メーカーとしては珍しく昔からレディースにも力を入れています。

時計メーカーのレディースと言えば、単純にメンズラインを小さくしたものが多いのですが、ボーム&メルシエは女性のためにデザインした時計を製造しています。

日本での知名度は低いですが、ブルガリやカルティエよりも買いやすい価格で質の良い時計ブランドです。

ボーム&メルシエはロレックスよりも老舗です!

1830年創業の老舗にして、現在はリシュモングループの一員です。

シンボルマークに「Φ」が描かれているのも特徴です。

これは、レオナルド・ダ・ヴィンチが神の調和と称した「黄金比」の象徴であるギリシャ語のファイの文字です。

1830年、ボーム家のルイ・ヴィクトールとピエール=ジョセフ・セレスタン兄弟が、スイス・ジュラ地方にてソシエテ・ボーム・フレーレという時計工房を開きます。

創業当時は、豪華な装飾を施した宝飾時計ブランドとして人気を得ます。それは、貴族が喜ぶデザインだったからです。

第一次産業革命後は、一般市民も時計を所有するようになり、装飾よりも機能性を重視するようになります。ボームもクロノグラフを搭載した懐中時計を製作していきます。

kevin
kevin
この当時、クロノグラフを製作できる技術を持っていたということだけを見ても、ボームが高い技術力を備えたブランドだったということが伝わってきますね。

 

1878年に社名をボーム社に変更します。

そのボーム社は、海外展開にも積極的でした。ロンドンに「ボームブラザーズ」という支店を設立すると、瞬く間に大英帝国全域に販路を広げ、インドやアジア方面にも進出します。

19世紀後半までには、国際的評価も高まり、海外でも広く知られるブランドに成長しました。

1892年には、トゥールビヨン付きクロノメーターが当時の最高記録をマークし、その後10年以上破られないという偉業を残しています。

このようにボーム社は、装飾が美しいうえに、高機能な懐中時計を作るブランドでした。

いち早く女性のための時計をデザインする

1918年に、創業家のウィリアム・ボームとビジネスマンのポール・メルシエによって、ジュネーブにボーム&メルシエ社が創立されます。
ボーム&メルシエは、すでに懐中時計の権威でしたので、1919年にはその品質が認められ、当時の時計産業の世界的権威「ジュネーブシール」が授与されます。

ジュネーブシ―ルとは、ジュネーブで製造したムーブメントの高品質な一流時計メーカーに付いているものです。ジュネーブシールのある有名なブランドとしては、パテック・フィリップ(現在はPPシールを使用)やヴァシュロン・コンスタンタンがあります。

一流メーカーとしての評価を得ていたボーム&メルシエは、懐中時計だけでなく腕時計にも進出していきます。

1940年には「マルキーズ」を発表します。バングルタイプのジュエリーウォッチです。

それまでのメンズ・ウォッチを単に小さくしたものではなく、女性のために生み出されたオリジナリティあふれるモデルでした。

このようなエピソードを聞くと、20世紀初頭は、まだまだ腕時計が男性のアイテムであった時代だったということが読み取れます。

今もスイスの時計メーカーは男性モデルに注力しているところが多いです。

そんな中、ボーム&メルシエは、女性が喜ぶようなデザインをきちんと考えているので、「柔軟で革新的なブランドだったのだぁ」と感じています。

また、世界で初めて「円以外の形」であるスクエア型のモデルを発表し、注目を集めます。

角型の時計を世界で初めて出したブランドとして、よく知られているのはカルティエですが、ボームも世界初と謳っています。しかし、公式に何年発売とは書かれていませんので、どちらが正しいかは不明です。

その後も、様々なコレクションを発表し、高い評価を受け、シンプルでモダンな卓越したデザイン力は、世界中の時計ファンを魅了しています。

そして、ブランドネームに価格を転嫁するのを嫌がり、今も求めやすい価格で、品質の良いものを作ってくれる本当に素敵なメーカーなのです。

ボーム&メルシエのおすすめレディースモデル

ボーム&メルシエのデザインは本当に奇をてらったようなものはなく、ベーシックで着けやすく年齢も選ばず長く使えるのが特徴です。

モデル区分はシッカリと分けられています。

レディースのプロメスが特にオススメです!


プロメスは、文字盤を良く見ると、パールの文字盤にドレープ装飾が施されています。

そして、メタルブレスのデザインは、水面に落ちた水滴の波紋が広がっていく様を表現しています。

実物を見ると、とても美しく芸術作品と言っても過言ではありません。

男の私から見ても、「キレイだな」と思わず感嘆してしまいます。

 

リネアもおすすめ

レディースの他のオススメはリネアで、簡単に自分でバンドが付け替えられるのと革バンドとメタルブレスが両方ついてきます。


ファッションに合わせやすいのもいいところです。

また、2重ストラップや白や赤、ボルドーなどのベルトもあるので、時計本体は1つでも、ベルトを何本か別に買えば、着せ替え人形のように豊富なバリエーションを楽しめます。

レディースが充実しているメーカーであり、ケープランド以外のシリーズには、必ずレディースのラインナップがあります。

形は丸型でも角型でも、サイズも大きめと小さめがあるので、バリエーションが本当に豊富で選びやすいです。

作りはしっかりしており、長く使っているユーザーさんも多いです。

ダイヤモンドが入っていて20万円台からと言うのも嬉しいです。

機械式が欲しかった女性、他の人と被るのが苦手という方におすすめです。

ボーム&メルシエは日本でもっと知ってもらいたいブランド

レディースにもちゃんと力を入れているので、実は女性誌にも良く記事や広告が掲載されているブランドです。ブランドイメージと知名度向上のためにPRをきちんとされている良い会社だと思います。

まだまだ日本では知る人ぞ知るブランドという感じですが、実は海外では老舗時計ブランドとして、知名度と人気がとても高いブランドで人気なのです。

腕時計の購入を考えている方がいましたら、ボーム&メルシエもぜひ候補の一つに!